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介護メインの福祉情報blog。たまに独り言。

今さらですが更新終了のおしらせ

長らくブログの更新を停止しておりましたが、本日付けで正式にこのブログを終了させていただきます。
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ただいま再開時期検討中・・・

予告も無く5ヶ月も更新停止してしまい、まことに申し訳ないです。
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訪問介護の医療費控除の取扱いに関するQ&A 介護保険最新情報vol.128

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2010年(平成22年)最初のご挨拶

めでたい
新年あけましておめでとうございます。
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「同居家族がいても訪問介護の生活援助サービスは受けられます!」という通知(多分3回目) 介護保険最新情報vol.125

■同居家族等がいる場合における訪問介護サービス等の生活援助の取扱いについて(厚生労働省老健局:三重県介護保険制度改正リンク集)
厚生労働省(中央合同庁舎第五号館)

最近、年末ということで公私にわたってバタバタしており、ブログ更新が滞っておりますが、気になる厚労省の資料が三重県のサイトで公開されていましたのでご紹介します。

訪問介護の生活援助サービスは、同居している家族がいる場合でも、家族の状況によっては利用できることになっており、「同居してる家族がいるから」というだけで一律的・機械的に利用できないという訳では無いはずなのですが、一部の自治体では未だに同居家族の有無だけでサービスの可否を選択しているようで、この資料は国から自治体に向けて、「同居家族がいても、それだけを根拠にサービスが必要かどうかを決めちゃダメよ」念押ししているような内容となっています。

いくら同居家族がいても、介護が必要な時間帯に家族がいつも家にいれる保証はありません。家族の有無だけで訪問介護サービスの利用を制限されては、肝心な時にサービスを使うことが出来なくなってしまいますから、国の言うことは正しい(散々苦情が来たからだろうけど)

実はこの件については、過去にも数度にわたって同種の通知文が国から発出されているのですが、ここまでしてもまだ一律的に家族の同居の有無だけでサービス利用を判断している自治体が多いというのは困ったものですね。これで少しは利用者さんやケアマネさんたちの苦労が減れば良いのですが。

今回の資料には、利用者向けに配布できる訪問介護の「利用案内のチラシ」も付属していますので、一部の自治体で働くケアマネさんたちは、これを持って役所に談判に行くのも手かも。

詳しくは資料を見て確認して下さいね

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高齢者や妊婦専用の駐車区画を設置へ 道交法施行令改正

■高齢ドライバーらに専用駐車区画、来年4月19日に施行(読売新聞)

道路交通法施行令の改正案が15日に閣議決定され、官公庁や病院の前などの路上に設けられている駐車区画の一部を、高齢者や妊婦などの専用にするということが決まりました。記事によると、専用区画に駐車することができるのは

・70歳以上の高齢ドライバー
・妊婦(出産後8週以内も含む)
・聴覚や身体に障害を持つ人

といった人達が対象で、最寄りの警察署で標章の交付を受け、ダッシュボードなど見えやすい場所に置けば利用可能、とのこと。専用区画には標識を設置して区別するみたいです。

個人的に思うのは、官公庁や病院だけではなく、スーパーなどの商業施設にも設置しないとあまり世間には認知されないと思うので、良い事だとは思いつつも効果には少々疑問が。

あと、記事には設置される標識の写真が掲載されているのですが、これが見た感じちょっとわかり辛い。これだと間違えて駐車してしまう人がたくさん出そうな気もするので、もうちょっとデザインに趣向を凝らして欲しいです。

現在、障害者用の駐車スペースでは、健常者によるマナー違反の駐車が後を絶ちませんが、こちらはどうなるのでしょうか。障害者用よりも心理的に停めやすい、と思われなければいいのですが・・・。

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新・要介護認定に関する記事

■10月スタートの新・要介護認定、制度への不信を払拭する道筋は?(日経BP)

要介護認定に関する記事。
あれやこれやで何かと話題になった要介護認定に関するお話を日経BPが5ページにわたって取り上げてますので、興味のある方は読んでみてはいかがかと。

すったもんだで今の状況になっている今の要介護認定の姿には、GMも納得行かないところが多々あるんですが、この先どのような形になるんでしょうね。要介護認定は、介護保険制度の利用に真っ先に関わる根本的な部分ですから、ここは気になるところ。

興味津々です。

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(小ネタ)職場で尊敬されるかもしれないwindowsのあれやこれや

えー、先日ちょっとしたPC入力の便利技をうちの施設の職員さんに教えたら、「GMさんすげー!尊敬っす!」みたいな感じで神扱いされまして。

完全な過大評価を受けた訳ですが、それが何だったかと言うと、要はwindowsのショートカットキーについての話なんですよね。うちの職員さんは使ってない人が多かったようでして。

で、まぁ今日はその辺りのプチ小ネタをやろうかと。

たとえばGMがよくお世話になるのは下記のような感じなんですが、皆さんは使ってますか?
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違法な身体拘束で患者死亡、という記事

■患者拘束死で看護師逮捕…大阪(読売新聞)

痛ましい事故が起きたニュースを読みました。
昨年1月、大阪の「貝塚中央病院」という精神科の病院で、入院中の男性患者(当時48歳)が違法な身体拘束中に重体になり、救急搬送先で死亡。元職員の男性看護師(53)が今月1日に業務上過失致死容疑で逮捕されたという事件です。

介護の現場では身体拘束廃止への取り組みが進んできており、医療の現場でも昨年、身体拘束を違法とする判決が出ています。

とはいえ、利用者・患者の生命や安全を守るためには拘束以外の方法がないというケースもあり、完全に拘束を無くすことは現実的には難しく、特に医療の現場ではそもそも拘束しないと治療や診察ができない場合もあるため、いわば一種の必要悪として身体拘束の問題は常に存在しており、拘束ゼロを目指すと同時に拘束そのものを否定もし切れないという、二律背反な感情にさらされているのが関係者の偽らざる心境ではないかと思います。

しかし、かと言って適正なルールを守らず拘束をおこなうことは許されるものではなく、今回の事件は必要であった医師の直接診察がおこなわれていない上に、逮捕された看護師の供述によれば、

「自分が準夜勤で入った時、既に男性は拘束されていた。夜勤のリーダーだったので責任をかぶり、理事長の指示があったように記録を改ざんした


という性質のケースで、看護師の証言が正しいとするならば、困難ケースが多いと思われる精神科の病院であることを考慮しても到底許される訳もなく、まして記録の改ざんを上から指示されていたとなれば、逮捕された看護師ひとりの問題ではなく、組織ぐるみで同様の事例を隠蔽していた可能性も無視できません。

本件は病院で起きたケースですが、我々介護側の人間も他人事とは捉えず、身体拘束については、あくまで緊急避難的な処置であることを念頭に置き、くれぐれも慎重に取り扱うという姿勢を忘れないようにしたいものです。

【身体拘束に関する過去の記事】
■施設・病院での「身体拘束」は違法か(2008年9月10日記事)

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2009年12月7日の福祉・医療ニュースヘッドライン

つけ麺
最近、今さらながら「つけ麺」がお気に入り。麺の味がしっかりわかるところが、うどん好きなGMには好印象です。色々な店に食べに行きたいけど、外食が多くなる季節なので身体のことを考えて控え気味な今日この頃。

【本日のヘッドラインニュース】

■介護世帯など新控除制度を創設へ(読売新聞)
「子ども手当」の範囲外をカバーするようにした控除みたいですね。扶養控除も原則廃止するみたいだし、覚えることが色々増えそう。

■後期高齢者の入院、過去最多65万人(読売新聞)
そんなに増えてるのか・・・とか思ってたら

■65歳以上の入院患者、15年ぶり減少 08年、厚労省調査(日本経済新聞)
65歳以上の入院に関しては減少してる、と。数字を見る時は、取り方ひとつで内容が変わってくるから注意。

■診療報酬「プラス」の攻防(読売新聞)
さてさて、どうなることやら。

■課題山積の新高齢者医療制度、利害調整で対立必至(msn産経ニュース)
対立必至、というより既に対立しまくってるイメージの方が強いです。仕組みを変えるのは大前提な訳ですが、結局は国の税収が上がらないとどうにもならんのでしょうね。介護保険も同様。要は「世の中、金だ」とこういう時は思う。

■介護ロボ 自由な発想で(読売新聞)
GMは介護ロボット擁護論者なので、色んなロボットが開発されることは良いことと思う。でも何でもかんでも「ロボット」というのにも抵抗はあるかな。ロボットという言葉の範囲が広すぎて面食らうこともしばしば。

■ワクチンでの健康被害、救済制度がスタート(読売新聞)
「新型インフルエンザ予防接種による健康被害救済制度」、という名称でスタートしています。詳しくは厚労省のサイトへ。

■女性の長寿の秘密は精子の遺伝子にあり、「二母性」マウスで確認(AFPBB NEWS)
男の精子が無くても女の卵子だけで子どもが作れるんだ、というところにビックリ。将来的には男は不要になる時がくるんだろうか・・・?

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