介護メインの福祉情報blog。たまに独り言。

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異業種の参入

福祉分野への異業種からの参入が増えています。

建設業や運送業、警備会社や電気・ガス関係、居酒屋チェーンなど業種は様々です。「~業の企業が介護業界に参入!」みたいな新聞記事をよく見かけます。

色んな分野から参入するのは良いことだと思います。
この業界はわりと閉鎖的なところですから、異業種から新しい発想や独自のノウハウが入り込むことで新しい介護のかたちが生まれる可能性がありますよね。介護のことを何も知らない連中に出来ることなんてたかが知れてるよ、とか言ってる人もいるようですが、それはちょっと閉鎖的なものの見方ではないかと思います。古来から新しい発明や発見はズブの素人が生み出してきたことが多いということを忘れているのではないでしょうか。

もちろん、うまくいかずに介護業界から撤退した企業も多いみたいですが、それは構わないんですよ。ダメなところは淘汰されるだけですから。質のいいサービスを提供できるところだけが生き残っていけばいい。特に今年は介護保険が大幅に改正され、従来の特養などと有料老人ホームなどの入所費用の価格差が縮まることになりましたので、競争はますます激しくなるでしょう。

そういうこともあって最近は異業種から参入してくる施設の情報をこまめに見ているのですが、昨日おもしろい新聞記事を見つけました。


 「お肉屋さんがデイサービスへ進出」読売新聞8月23日地域面(岩手)8月23日



別に焼肉や焼き鳥屋のチェーン店とかじゃないですよ。普通の精肉屋さんです。
さすがのGMも、「店頭でコロッケを売ったりするのとは訳が違うんぢゃないの?レクリエーションで自分でシメたニワトリを使って焼き鳥を作ったり、牛の屠殺を体験したりするんだろうか・・・」などとアホなことを思ってしまいましたが、よくよく考えてみればそんなはずはない。
そこで、このデイサービスのHPを見てみました。



場所は高原リゾート内のホテル。風呂は温泉に入れて食事はホテルの食事、大自然に囲まれてのんびり一日を過ごす。最後は温泉を使った足浴をして家に帰る・・・







食事にはやっぱり良い牛肉を使うのかなぁ。(*´Д`)



いいですね。私も行きたいくらいです。
これから参入を考えてる企業の方。誰もが行きたがるような施設づくりを目指して頑張ってくださいね。
ああ、言い忘れましたがGMは牛肉が大好きです。
そこんとこヨロシク。
ではまた。




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入浴介助は慎重に

大抵の特養では入浴は週に2~3回ほど。

夏でも冬でも基本的には変わりはありません。
限られた入浴の機会を入居者さんたちは楽しみにしてますし、特に汗をかきやすい夏場にはもっと回数を増やせれば良いと思うんですが、職員の手が回らないからどうしても難しいというのが実情です。

何せ入浴介助は手間がかかる。

何十人もの入居者さんを限られた数の職員で見なきゃいけないわ、夏場は浴室内の温度が高くなるのでぶっ倒れそうになるわでそりゃもう大変。おまけに特養の入居者は自分でお風呂に入れない人が多いので、服を脱がせて体を洗って浴槽に入れて体を拭いて髪を乾かして・・・などの介助で職員さんは大忙しです。

大変だなぁ、事故とか起こらなきゃいいけど・・・とか思ってたら昨年8月に埼玉の老人保健施設で87歳のおばあちゃんが浴槽で溺れてお亡くなりになったという事件があったそうです。読売新聞8月19日社会面

うーん、切ない。
安全ベルトをしっかり締めてなかったことが原因なんだそうで。
ほんの少しの不注意が事故を招いてしまったんですね。何とも言い様がない痛ましい事件です。

自分はいつも気をつけて介助してるから大丈夫だ、とか思ってる介護職員の皆さん、人ごとではないと思いますよ。この時介助をしていた職員さんだってそう思ってたはずなんですから。


事務員ごときがこんな事言うのも気が引けますが、日頃入浴介助を行っている施設職員の皆さんはこの事件を教訓にして、より一層の安全管理を心がけていって下さいね。



柄にも無くマジメな事ばかり書いてしまいました。
今日は亡くなったおばあちゃんのの冥福を祈りつつこの辺で終了。
ではまた。


「介護等体験」って胸キュン?

「介護等体験」という制度を御存知でしょうか。

文部科学省によると「人の心の痛みのわかる人づくり,各人の価値観の相違を認められる心を持った人づくりの実現に資することを目的としている」という制度なんだそうで、大学で教職員免許を取りたい学生さんは社会福祉施設などで実習を受けないといけないんだそうです。

「~しないといけない」=義務

これってどうなんでしょうね。
うちの施設でも学生さんの受け入れをしてるんですけど、いつも疑問におもってるんですよ。なぜなら、

彼らは"教師"になりたいのであって、別に介護職員になりたい訳では無い。

彼らは自発的に来てくれるボランティアさんでもありません。ちゃんと目的意識を持って来る学生さんもいますが、教員免許取得のために仕方なく来ました、みたいな人が大部分だと思うんですよね。だって、行かないと教員免許くれないんですから

意味が無いとまでは言いませんけど自発的に施設で学ぼうと思った訳でもない人達にどこまで効果があるかは疑わしいですね。

しかも「実習」とは言っても実習内容が特に決められている訳でもないみたいです。私は事務員なので影響ありませんが、現場の職員さん達は扱いに困ってるんじゃないかと思うんですよ。知識もろくにない人間に事故でも起こされたらエライことですし、入居者さんだけでなく学生さんの面倒まで見なきゃいけないので負担が増えてしまいます。

また、学生さん側にも不満があると思います。

施設側としては素人に業務を任せる訳にはいかないので、結局やることといえば雑用や入居者さんの話の聞き役が主になってしまうからです。仕方なく来てる人にはそんな事を何日も続けるのは辛いでしょうし、やる気のある学生さんにはやりたいことをやらせてあげられない事になってしまいます。しかも学生を受け入れる施設数には限りがあるので、人によっては何時間もかけて隣の県まで実習に出かけなきゃいけなかったりします。交通費はもちろん自腹です。
( ̄▽ ̄;)

そして、一番迷惑を被るのは入居者さんです

学生さんの面倒を見なきゃいけない分、職員の利用者さんへのケアの質は下がることになります。プライバシーの問題についても考えなければいけません。トイレや着替えの介助を見られちゃうんですから。極論すれば、

この制度は施設に入所している人たちの犠牲のもとで行われている、とも言えるのです。


しかし、そんな心配はいらないのかもしれません。

何故なら、このステキな制度を作ったのは当時の衆議院議員、田中真紀子氏

父・角栄氏の介護をしていたお手伝いさんの頭をフライパンで殴ったという伝説があるほど介護に情熱を持った御方です。私が考えている問題など想定の範囲内であるに違いありません。

不法入国で逮捕された北朝鮮の金正日の長男・金正男をあっさりと帰国させた時のようなスピーディーさでこの問題を解決してくれるはずです。


がんばれ、真紀子議員!
GMは心優しく思慮深い偉大な政治家、田中真紀子議員を応援しています。

さて皆さんはこの制度、どう思いますか?


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