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「新型インフルエンザ」での休業期間中の介護報酬は「日割り計算」で算定 -介護保険最新情報vol..95

■「新型インフルエンザの発生に伴う介護予防通所介護事業所等の休業期間中の介護予防サービス費の算定等に関するQ&A」の送付について(平成21年6月8日)※介護保険最新情報vol.95

厚生労働省(中央合同庁舎第五号館)

新型インフルエンザの発生に伴い、介護予防通所介護事業所等が自治体から臨時休業の要請を受けた地域があるのですが、その場合の介護報酬の算定に関して、生じうる疑義及びその回答についてまとめたQ&Aが発出されました。ちょっと情報が遅くなりましたが、ご紹介したいと思います。

詳細は以下から...
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平成21年4月制度改定の基本資料まとめ

欄外の特設コーナーを縮小したことに伴い、平成21年(2009年)4月の制度改定における基本資料をこちらに移動しました。
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【速報】 特養介護職の医療行為 一部解禁へ! 厚労省が方針固める(下)

"中編"からの続きです)

あなたは特養に入所中の高齢者です

看護師のいない深夜、痰が詰まって呼吸困難に陥りました

あわててナースコールのボタンを押します

職員が駆け付ける間も呼吸が出来ず、今にも窒息しそう

(誰か助けて・・・!)

心の中で悲鳴を叫びます

永遠にも思えるような時間が流れ

ようやく介護職員が駆けつけました

息が出来ないあなたは目で窮状を訴えます

それを見た介護職員が言いました

「国からそんなことやっちゃダメって言われてるんです。だから、看護師が来る翌朝までガマンして下さい」と・・・


「いやいや、そんな状態になる前に救急車呼ぶなり、医師や看護師に連絡するなりするだろ」という声が聞こえてきそうですが、敢えて極端な例を挙げてみました。

これは介護職員と入居者、双方にとっての不幸以外の何物でもありません。。全く馬鹿げた理論と言えます。

だってね、ちょっと考えて見て下さい。

痰が詰まって呼吸困難になったり窒息死したりするリスクと、訓練を受けた介護職員による痰吸引で事故が起こるリスク、割合としてはどちらが高いと思いますか?

技術不足なら一定の研修を受けさせれば良いじゃないか、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、そもそも痰の吸引という医療行為を、介護職員が行うこと自体が違法と見做されていますから、研修自体おこなえません。

痰吸引のケースはあくまで一例に過ぎませんが、看護師の確保が現状では難しい以上、キチンとした研修や実習などでの訓練を介護職員に施すことで、実施上のリスクをミニマムに抑え込む努力をした方が、入居している高齢者の方々にとっては有益、かつ現実的だと思うのですが、どうでしょうか。


「医療行為」とひと口に言っても、家族でもおこなえるような簡単なものから、専門知識を要するものまで幅広く存在します。GMが、そして特養の関係者が望んでいるのは、家族でも家でおこなっているような、ごくごく当たり前の簡単な部分に過ぎないんですよね。

介護職員への医療行為の一部解禁は、やはり必要です。

現状では、まだ一部解禁についての具体的な流れは示されておらず、場合によっては反対派によって話がお流れになってみたり、解禁の範囲が当初の予想以上に幅が狭くなってしまう可能性もまだまだあります。

過去の経緯から考えて、「マスゾエが言ってるから、まぁ大丈夫だろ」などとはまだまだ安心できません(疑り深いもので)。

今後の動向も含め、厚労省の動きには引き続き注意していきたいと思います。

(←中編にもどる)

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【速報】 特養介護職の医療行為 一部解禁へ! 厚労省が方針固める(中)

"前編"からの続きです)

先ほど示した今年2月の会議資料に掲載されている厚労省のデータによると、特養の夜間の看護職員の配置状況は次のようになっています。

★夜間の看護体制(3,327施設中)

・必ず夜勤の看護職員がいる…55施設(1.7%
・必ず宿直の看護職員がいる…19施設(0.6%
・看護職員がいる時間といない時間がある…187施設(5.6%)
・状態に応じて勤務することがある・・・359施設(10.8%)
・オンコールで対応する・・2,525施設(75.9%)
・特に対応していない・・・127施設(3.8%)
・その他・・・55施設(1.7%)


見ての通り、夜間も看護師が常時対応できる特養は、全体の2.3%に過ぎません。

夜間に入居者さんの身に何かあっても、自宅に戻っている看護師を連れ戻すか、救急車で病院に搬送するしか手が無いのです。

たとえば、よく問題にされるケースで、「のどに詰まった痰(たん)の吸引」という問題があります。

在宅の場合だと、家族はもちろん、一部の場合に限ってヘルパーにも痰の吸引が認められているのですが「在宅におけるALS以外の療養患者・障害者に対するたんの吸引の取扱いについて」を参照、特養などの施設の介護職員が、「業務」として行うことは許されていません。

痰が詰って呼吸困難に見舞われるケース、というのは特養の入居者さんには非常に多いのですが、仮に特養で、夜間に入居者さんの痰が詰まって窒息しそうになったところで、現状では介護職員には為す術がありません。そのはずです。

ところが、

同資料によると、特養内でおこなわれる「痰の吸引」の回数の内、全回数の2割は、看護職員がいないはずの午後10時~午前5時台に行われている、という結果が出ているのです。

つまり特養の介護職員たちは、目の前で苦しんでいる入居者さんを放ってもおけず、それが法に反する行為であることを知りながら処置を行っていることになります。

これは介護職員たちにとっては、あまりに酷です。

入居者さんの苦しみを解放したい、という善意の行動なのにも関わらず、法に反しているという背徳感と、技術不足による事故を心配しながら処置をおこなわなければならないという不安感が、夜間は常に付きまとう事になるからです。

せめて痰の吸引方法の訓練や研修だけでも受けることが出来れば、少なくとも技術不足の面だけはかなり改善されると思うのですが、それも思うようには行かない。

なぜなら、医師会や看護協会などの反対派は「医療の知識や経験が不足している介護職員が、痰の吸引を行うことは危険である」」という理由で、基本的に介護職員への医療行為の解禁を認めようとしないからです。

今の現状で介護職による医療行為が行われなければ、待っているのは最悪の事態かもしれないというのに。

(後編を読む→)

(←前編へ戻る)

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【速報】 特養介護職の医療行為 一部解禁へ! 厚労省が方針固める(上)

「今年度最大のニュース」、と言って良いと思う。

■特養介護職の医療行為を容認、厚労省方針(読売新聞)

厚生労働省は6日、特別養護老人ホーム(特養)の介護職員に医療行為の一部を認める方針を固めた。看護職員が少ないため、介護職員が無資格で医療行為を担っていることから、認められる行為に関する指針を作って安全確保を目指す(※原文ママ)


介護関係者の長年の宿願であった、特養介護職による医療行為が、一部ではありますが遂に認められる運びとなりました。年内に各地の特養でモデル事業を行い、早ければ来年度にも実施するとの事。

これは画期的なことだと言わざるを得ません。

GMも事務員の身ながら、この日が来ることを待ちわびていました。最近、舛添厚労大臣にはがっかりさせられることばかりだったのですが、これは評価を改める必要があるかな(笑)。

さて、

この件については、今年の2月に行われた会議(第1回特別養護老人ホームにおける看護職員と介護職員の連携によるケアの在り方に関する検討会)から、具体的な話し合いが始められ、その様子は当ブログでも紹介してきた所です。

■特養介護職への医療行為解禁なるか? -「第1回特別養護老人ホームにおける看護職員と介護職員の連携によるケアの在り方に関する検討会」資料が公開中 (2009年2月17日記事)


ここからの記事は、なぜ今回のような措置が必要だったのか、今までの介護現場における医療行為とはどのようなものだったのか、という事についてお話していこうと思います。


特養では年々、痰の吸引や経管栄養(胃ろう等)の管理が必要な重度者の比率が高まっていますが、特養は医療施設ではないために看護師の数は限られており、昼間はともかく、夜間は看護師は不在である施設が大部分のため、夜間の特養内での医療行為は事実上、不可能となっていました。

これは医師法の縛りによるもので、施設での痰の吸引や経管栄養の処置は"医療行為"と見做されるため、医師や看護師にしか行えず、介護職員がおこなうことは違法である、とされてきたことによります。

医療的な処置が必要な重度者の受け入れを、特養があまり大勢の人数は受け入れることが出来ないでいるのは、これが原因です。要は、急変時に介護職員だけでは対応できないため、夜間の安全性が確保できないのですね。

ならば、看護師をもっと増やせば良いじゃないか、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、特養の最大の収入源である介護報酬の水準や人材不足の現状では、夜間も充分な数の看護師を揃えることは、現実的には大変難しいのです。

次は詳しいデータを使ってご説明します。

(中編を読む→)

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Web学習システムによる認知症介護基礎講座 「知ってなるほど!塾」 を試してみた

認知症介護の基礎的な知識を、ナレーションとアニメーションによって分かりやすく解説してくれる、無料のWeb学習システム、「知ってなるほど!塾」というものがある、と大阪在住の介護職の友人M君がメールで教えてくれたので、早速試してみることにしました。


■認知症介護研究・研修センター「認知症介護情報ネットワーク」
ロゴ
サイトに入ると左下の方にWeb学習システムへの入り口があります。


メイン画面
こちらがメイン画面。
大きく分けて3項目に分かれた講座内容があります。興味のある内容から見ていけば良いかと。


アニメーション動画による解説
実際の内容。
簡単な質問事項に正解すると先に進めたり、認知症に関する事項を音声付きのアニメーションで説明してくれたりします。


試してみた感想なんですが、名前の通り「基礎的」なことを中心に解説してくれているため、認知症について何も知らない一般の方や、介護の仕事に初めて就く新人さんにはそれなりに役に立つのかもしれません。既に現場の第一線で活躍している方々には当たり前のことばかりで少々退屈かもしれないので、そういう方々は初心に帰ったつもりで見てみると良いかも。

ちなみに、このサイトを教えてくれたM君のいる大阪では、大阪府の社協から、各施設のへFAXでこのサイトのことが情報提供されているのだそうです。「そんなことまで教えてくれるなんて、大阪府の社協ってなかなか親切だな」と言ったところ、M君いわく「大阪の社協は自前では何もやらないから、何かあるとすぐに他所や他県のサイトを見ろと言うだけ。制度改正の時はそれが顕著で、今回は三重県のサイトに頼ってるし、その前の改正の時は愛知県のサイトを見とけ、っていうだけやし、どこが親切やねん」とのこと。

うーん、まぁ教えてくれるだけでも親切な方だと思うんだけどね。他県でもそんなもんだと思うし。天下りのやる気のなさそうな職員さんばかりいるところは大体そんなもんじゃないかな。社協についてはあまり詳しくない、というか存在意義について謎なことが多いので詳しくはコメントできませんが。

おっと、ちょっと話がずれましたね(笑)。

このWeb学習システム、興味がある方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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『「新型インフルエンザに対する社会福祉施設等の対応について(追加)』の一部改定について」』が公開中 -介護保険最新情報vol.93

■『新型インフルエンザに対する社会福祉施設等の対応について(追加)』の一部改定について(平成21年5月29日:介護保険最新情報vol.93)

社会福祉施設等での対応について(Q&A)

施設での新型インフルエンザへの対応方法をまとめた厚労省の資料、「新型インフルエンザに対する社会福祉施設等の対応について」の一部改定版三重県のサイトで公開されています。

この資料は何度か改定されていますが(たぶん4回目)、今回のものは本年5月29日現在での対応法についてまとめられた資料です。上記の問いのように、具体的な対応方法がQ&A形式で簡潔に記されています。

資料は表紙を合わせても全部で7枚しかありませんので、「新型インフルが蔓延したらどうしたらいいの?」と悩んでいる方には手っ取り早く参考になると思われます。

尚、過去の新型インフルエンザ対応についての同資料が見たい方は、"こちらのコーナー"も御覧下さい。随時更新の予定です。

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6/1の福祉・医療ニュースヘッドライン

「マスクよりも、手洗いをしっかりするように。」
新型インフルに関する、うちの職場の医師の主張です。GMも同意見。街中でマスクしてる人、まだ結構いますけど、外す時に口の部分を手で持って外してたら何の意味も無いんですよ?すし詰めの満員電車の車内でならともかく、街中でマスクしてても予防に大した効果がある訳でもないし。マスクすること自体は悪いことじゃないけど、普段マスクをしない人に過剰に買われてしまうと、本当に必要な人にマスクが行き渡らなくなってしまうので勘弁してほしい今日この頃。

【本日のヘッドラインニュース】

■高齢社会白書「75歳以上」人口が初の10%超(読売新聞)

高齢者数、高齢化率ともに過去最高を更新。
一方で、高齢者と地域とのつながりの希薄化も浮き彫りになっています。迫り来る「超・超高齢化社会」に、現実の福祉政策が適合しているかは極めて疑問です。

■高齢者の栄養摂取基準を引き上げ 厚労省が5年ぶり改定(日本経済新聞)

70歳以上でも健康な高齢者は活動的なため、摂取基準を引き上げたそうです。高齢化率が高まっても、実質的な身体年齢が若くなっているのがせめてもの救いと言えなくもない。

■若年性認知症でモデル事業=自立支援や作業指導に補助-厚労省(時事通信)

このモデル事業に併せて、「認知症連携担当者」が地域包括支援センターに必要とされる見通しです。

■新型インフル 世界の感染者1万5500人越える(AFPBB NEWS)

日本では公共機関でも職員がマスク着用を取り止めるなどして、騒ぎはやや沈静化している感がありますが、世界では相変わらず感染真っ只中。南半球はこれから冬の季節に入りますし、弱毒性のウイルスが毒性の強いウイルスに変異する可能性も充分あります。まだまだ予断を許さない状況のようです。

■これが世界初の実用モビルスーツ(Technobahn)

軍用機メーカー「ロッキード・マーチン」社が合衆国陸軍の技術シンポジウムの席上で発表したモビルスーツ(強化外骨格)。72時間の連続運転が可能なんだとか。これは軍用みたいですけど、医療分野での開発も行っているようですよ。これなら故障しなさそう(笑)。

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