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速報:平成18年4月介護報酬単価改定案が公開

本日1月26日付けの「独立行政法人福祉医療機構(以下ワムネット」のHPで、平成18年4月から改定される介護報酬単価の概案が公開されました。(第39回社会保障審議会介護給付費分科会資料(平成18年1月26日開催))
詳しくはこちらへ

私もざっと目を通しただけなので十分に理解はしていないのですが、従来型特養の単価を例にして言いますと、個室は据え置きなんですが、多床室は介護度に関わらず、入居者1人1日あたり20単位が減算となるようです。
つまり、月に1人あたり6,000円の減収となるわけですね。
定員50名の特養だと減収の額は年間360万円(!)に達します。
これは痛い。
(_´Д`)


改定される項目は多岐にわたりますので一言で説明するのは難しいのですが、とりあえず言えることは、4月からの改定がこの概案どおりに行われた場合、介護保険制度が非常に複雑化する、ということです。


中でも特に目を引くのは、加算・減算の体系の変化ですね。
加算は複雑化した上に要件が厳しくなっています。
(ノ*´Д`)ノ

施設サービスの場合、ユニット型施設の人員配置基準に関する見直しをはじめ、様々な変更点があるのですが、従来型特養にあらたに加算される項目としては

①経口維持加算(誤嚥の程度によって異なるらしい)
②在宅復帰支援機能加算(何すれば良いの?)
③重度化対応加算(正看の場合のみ。但し経過措置として准看でもOKかも?)
③準ユニットケア加算(施設改修が必要)
④看取り介護加算
⑤在宅・入所相互利用加算
などが追加されます。

そのかわり、サービスの質の確保が重視され、
①感染症管理体制の強化
②介護事故に対する安全管理体制の強化
③身体拘束廃止の実施
などが適正に行われていない場合は1日あたり5単位の減算となってしまいます。( T.T)


デイサービスも大きく変化します。

大きな変更点としては、
①分類が2種類(単独型、併設型)から3種類に変更
②送迎加算は廃止(基本単位に包括)
③入浴介助加算は特浴と一本化されて1日50単位に
④栄養マネジメント加算・口腔機能向上加算・若年性認知症ケア加算があらたに追加
⑤機能訓練加算の算定要件の見直し(特養と同じような体系になる)
などです。

その他を挙げればキリがないんでこの辺にしときますが、4月から仕事量が間違いなく増加する、ということは明らかですね。

かえって介護サービスの質が低下するんじゃないかと心配になるくらいです。

資料を読んだ感想としては、だいぶ前からある程度情報が入ってきてましたので、これを読んで特に驚いた!とかいうのはあまりなかったんですが、概案とは言え、文書として正式なかたちで見せられるとやっぱりヤなもんですな。
(´Д`)

今後の展開に注意して、せいぜい勉強することにします。

尚、注意しときますが、ここで書いた文章はあくまでGMの理解した範囲内での個人的な見解が含まれてますので、各自で必ず資料を読んで確認しておいて下さいね。何か間違ってるとこがあったら指摘してくれるとありがたいです。


今日はとりあえずお知らせ、ということで。
また残業のタネが増えてヘコんでるGMがお送りいたしました。
ではまた。

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