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「看護師・助産師の業務拡大」 2008年3月に計画策定 規制改革会議・第2次答申案

医療従事者への規制緩和の話が具体化してきた模様。

看護師・助産師の業務拡大=規制改革会議の第2次答申案(時事通信社12月13日)

伏魔殿・・・じゃなくて国会議事堂


以前の記事でも触れたが、医師や看護師、助産師、介護職などといった医療従事者の業務範囲の拡大を含めた規制緩和案の動きが現在進んでいる。

今までに話に上っている例を挙げると、

医 師:派遣の解禁(医療機関以外へも派遣可能にする等)

看護師:感冒、便秘、不眠、高血圧、糖尿病などに対する検査、薬の処方、死亡確認(訪問看護含む)

助産師:正常分娩時の会陰切開や縫合

介護職:「たん」の吸引(ALS患者等以外でも可能に)


などなど。

・・・なんだか看護師だけで診療所開けそうな感じですな(笑)

以前の記事で、GMは看護師さんの業務範囲の拡大については「看護師さんは大変だろうけど、やれること増えるんだから利用者さんにとってはめでたいよねー」みたいな発言をしておりましたが、ごめん、発言撤回します。これはやりすぎですわ。

看護師はそこまで医師の代わりはできんと思うし、薬についての知識もそれほどある訳じゃない。医師ですら、あれだけ医療ミスが後を絶たないっていうのに、看護師さんに医師と同じことができるとは思えん。仕事の内容自体が別物ですからね。この件については医師会も渋ってるらしいけど、これにはGMも(今更ながら)同意。そこまで責任を押し付けるのは酷だわ。「薬の処方」については特にそう感じますな。

医薬品の例

↑看護師さんに処方させるの?↑

第一、薬の処方を看護師に認めるんなら、いっそ「薬剤師」に認めた方が適任では?という気もするし(素人考えですが)。まぁ薬剤師さんはそんなの嫌がるかもしれんけど。

他にも「診断群別定額払い方式」(DPC)の導入や、「混合診療」の全面解禁などといった方策も検討されてるけど、「混合診療の全面解禁」については「日本医師会」が否定的な見解を示しているため、具体的な取り組みまでには発展していない様子。

2007年11月9日 混合診療解禁についての日本医師会の見解(日本医師会HP)

ちなみに、
混合診療の件についてはGMは判断を保留中。
診断群別定額払い方式については少々微妙、という立場。
(あまり詳しくないから下手な事は言えない)

診断群別定額払い方式、というのは簡単に言うと『回復への最短治療を行った医療者への報酬は上げるけど、回復を長引かせた医療者への支払いは減らしますよ』という方式のことなんだそうで。

従来の「出来高払い方式」だと、患者を長く病院に通わせるほど収入が上がってしまうのだが、「診断群別定額払い方式」なら、無駄な医療が行われなくなると同時に、最適な医療を行う能力が医療者に求められる仕組みになるため、患者にとっては利益になりますよ~、という事らしい。

もっとも、診察する機会が少なければ少ないほど利益になるということは、手を抜かれたら命取りになる、という危険性も孕んでしまうことになるので、これが少々問題かな、と。

色々と書きましたが、何にしても来年3月には計画が出来上がるらしいので、しばらくは様子見をしているしか無いんですがね。

とりあえず、
GMとしてはしっかり知識を蓄えつつ今後の動向に注目していきたいなぁ、などと思っとります。最近、無知なことが特に身に沁みるようになったなぁ・・・。

しっかり勉強しとかないと、最近の話題についていけなくなりそうな予感・・・。

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