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正月と言えば「おもち」、という話。

2007年も残る所あとわずか。
クリスマスから正月までの期間は本当に短い。

どちらかと言うとGMは1月1日より年度終わりの3月31日の方が年が変わる感じを強く受けるタチなのだが、まぁこれは職業病のひとつなんだろうな、やはり。

ところで

特養で新年を迎えるにあたって、我々職員が心すべき事は色々とある訳だが、その中でも毎年避けて通れないのが『おもち』に対する配慮である。正月料理におもちは欠かせない。

おもち。英語では「ライスケーキ」。

 ↑「お餅」。英語名:ライスケーキ(笑)↑ 

今さら言うことでも無いが、特養には身体機能の低い高齢者の方々がたくさんいる。具体的に言うと、嚥下(飲み込み)の悪い方々が数多くいる。早い話が、入居者さんがお餅をのどに詰まらせるのがたいそう心配な訳で。在宅で生活する高齢者の方々も同じだけれども。

↓で、今日紹介するニュース記事がこれ。↓
お年寄りが餅をのどに詰まらせる事故が多い。最悪の事態を防ぐには。(読売新聞12月26日)

まぁ老人福祉施設に勤務する人にとってはわかりきってる事なのかもしれんけど、在宅で親御さんを介護してる人は特に注意した方が良いかも。

高齢者はどれだけ元気な方でも嚥下能力は衰えているし、唾液の分泌も少なくなっている。うちの施設でも記事と同じように、お餅を小さく切って食べてもらったり、嚥下の悪い人には栄養士さんが「いも餅」や「白玉粉」を代用して作ったお餅を用意している。

ちなみに読売新聞の記事中で紹介されている、家庭の電気掃除機につける専用ノズルは実はうちの施設でも購入してたりするのだが、幸いにも使用した事は殆ど無い。医療用の吸引器より吸引力が強いので、取り扱いには注意が必要なようだが、2000円程度で買えるので在宅の方には便利かもしれない。


↑ビニール管タイプの専用ノズル↑

まあ掃除機を使う事については衛生面や安全面で賛否両論あるようなので何とも言えないのだが、在宅の人が緊急用として持っておく分には構わないんじゃないかな。ノド詰めはお餅を食べる時に限った話じゃないしね。

正月三が日には毎年必ずと言って良いほど、お餅関連の事故のニュースを聞く。高齢化社会の進行と共に、お餅をノドに詰まらせる事故は更に増えるんだろうけど、やっぱり季節の食べ物だしね。危険なのはわかるけど、「高齢者だから」、という理由で食べさせないのはGMとしては寂しいかな、と。

施設によってはお餅やお酒はNG、なんて所もあるようだけど、なるべくなら好きなものを食べさせてあげたいですな。


【関連情報】
・しにあレシピ(東芝けあコミュニティ)
・家庭でできる高齢者ソフト食レシピ―食べやすく飲み込みやすい(市販本)
・餅で窒息しかけた時に掃除機は有効?(救急医療お知恵拝借)
・窒息事故に気をつけて!(東京消防庁のサイト)

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