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介護福祉士の養成校 大半が「定員割れ」という現実 

介護福祉士養成大、8割で定員割れ…低賃金などで敬遠(読売新聞)

閑散とした教室


回答のあった大学の8割で今春入学者が定員割れとなり、ほぼ半数で定員充足率が50%を下回っていた。(中略)各大学は、介護職が「低賃金・重労働」といわれることや、コムスン問題の影響を指摘。養成課程から撤退する学校もあり、介護保険を支える人材の不足が深刻化しそうだ。


こんな事は数年前から言われ続けている事で、今さら何言ってんだとも思う訳だが、改めて学生の介護職離れを実感。「3K仕事」でしかも「低賃金」、とくれば学生が介護の仕事を選ばなくなるのも無理はない。

ちなみに今、「介護職員の待遇改善法案」について話題になっており、先日からちょこちょこブログのネタに取り上げている。賃金アップを含んだ待遇改善は是非ともお願いしたいところではあるが、仮に介護職の給与が上がったところで介護職を志望する人材が減って慢性的な職員不足に歯止めがかからなければ現場の業務負担は増す一方となり、結局は職員が定着することは困難になってしまう。これではどうにもならない。

介護職員の不足については、外国人介護士の受け入れや、資格はあるが働いていない人間の介護現場への復帰策等の対策も検討されている。

GMは「外国人介護士の受け入れ」には日本の介護労働者の不足という現状を鑑み、それが必然であると思うが故に否定をしていない立場だが、これはこれで様々な問題がある。また、「資格を持ってはいるが働いていない人間」に現場復帰してもらうという件については先月の記事でも触れたようにそもそも現実的な考えではない。どちらにしても現在の、そして将来の需要に答えきれる筈もないのである。

そのような現状にあって、介護職を志す若い人間までもが減り続けているという危機的状況の中、厚生労働省は「養成施設対策は手つかずで、今後取り組むべき問題」などと悠長にコメントしている。


その怠慢、呆れるばかりである。


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