■高齢ドライバーらに専用駐車区画、来年4月19日に施行(読売新聞)道路交通法施行令の改正案が15日に閣議決定され、官公庁や病院の前などの路上に設けられている駐車区画の一部を、
高齢者や妊婦などの専用にするということが決まりました。記事によると、専用区画に駐車することができるのは
・70歳以上の高齢ドライバー
・妊婦(出産後8週以内も含む)
・聴覚や身体に障害を持つ人
といった人達が対象で、最寄りの警察署で
標章の交付を受け、ダッシュボードなど見えやすい場所に置けば利用可能、とのこと。専用区画には標識を設置して区別するみたいです。
個人的に思うのは、官公庁や病院だけではなく、
スーパーなどの商業施設にも設置しないとあまり世間には認知されないと思うので、良い事だとは思いつつも効果には少々疑問が。
あと、記事には設置される標識の写真が掲載されているのですが、これが見た感じちょっとわかり辛い。これだと間違えて駐車してしまう人がたくさん出そうな気もするので、もうちょっとデザインに趣向を凝らして欲しいです。
現在、
障害者用の駐車スペースでは、健常者によるマナー違反の駐車が後を絶ちませんが、こちらはどうなるのでしょうか。障害者用よりも心理的に停めやすい、と思われなければいいのですが・・・。
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