今日は皆さんに重大なお知らせがあります。
実は私、
婚約したのです。
では、僕の婚約者を紹介しましょう。
彼女は朝がとても早いです。GMと違ってとっても健康的。
日中はのんびりと過ごすのが好きなようです。
TVを見たり、お友達とおしゃべりをして一日を過ごします。
体つきは小柄ですが、華奢というほどではありません。
お散歩が好きで、GMの職場にもよく遊びに来てくれます。
笑顔がとてもステキな可愛い女性です。
もう、言うこと無しです。
しかし、少々困った問題もありまして。
彼女は僕より年上で、数人の子供を持つ身なんです。
お子さん達が僕らの仲を許してくれるか心配でなりません。
でも同じような境遇の方々も世の中にはたくさんいるでしょうし、
実際にそれを乗り越えて結ばれたカップルもたくさんいると思います。
愛があれば大丈夫。
愛があれば何だって乗り越えられるはず。
でもね、根本的な問題があるんですよ。
それはね。
GMには
婚約した覚えが全くない、 ってこと。
彼女の中でだけ僕は婚約者になってしまってるんです。
何て情熱的な女性なんでしょうか。
僕は彼女のことが大好きで、彼女も僕のことを気に入ってくれてるみたいです。普段から仲良くさせてもらってます。
本当にありがたいことです。
正直、
男冥利に尽きるってもんです。
うれしいですよ。
うれしいんですけどね。
非情な男と言わば言え。
所詮は叶わぬ恋とあきらめてもらうしかないんです。
だって彼女、
うちの特養の入居者さんなんだもん。 しかも
100歳。この方、100歳を超えても車イスなんかは使わずに、自分の足で手押し車を使って歩けるくらい元気な方なんですよ。食事も普通食だし、トイレも自分で行かれます。
軽い認知症で、帰宅願望があるので玄関の近く
(事務室の横です)まで来ることが多く、GMはお話し相手になる機会が多いんです。そんな日々を数年続けているうちにGMのことを婚約者だと思ってくれた模様。
びっくりしましたよ。
僕と一緒の時は全然そんな話は出ないんですから。
最近になって介護職員から教えられたんです。
せめて7〜80年くらい前に同じこと思ってくれてたら僕も真剣に考えたと思うんですが・・・。
残念。
でもね。
嬉しかったのは本当ですよ。
ありがとな、○○さん。
↓ブログランキング参加中です。 